2015-05-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
都道府県主導による保険料引上げ、保険料の厳しい収納対策などが進むおそれがあるのではないかというのは先ほど御質問しました。市町村が担う事務の標準化、効率化は具体的にどのように行うんでしょうか。また、市町村事務の広域化とは具体的にどのようなものなんでしょうか。
都道府県主導による保険料引上げ、保険料の厳しい収納対策などが進むおそれがあるのではないかというのは先ほど御質問しました。市町村が担う事務の標準化、効率化は具体的にどのように行うんでしょうか。また、市町村事務の広域化とは具体的にどのようなものなんでしょうか。
年金制度については、平成十六年の制度改正において、上限を固定した上での保険料の引上げ、保険料水準の範囲内で給付水準を自動的に調整する仕組みの導入、基礎年金国庫負担の二分の一への引上げ、積立金の活用等により制度を持続可能なものにするための見直しを行ったところであります。その意義や考え方について国民の方々に御理解いただけるよう、引き続き意を尽くして説明してまいりたいと思います。
まず、国民年金法等の一部を改正する法律案は、国民年金及び厚生年金について、社会経済情勢の変化に対応した持続可能な制度を構築するとともに、多様な生き方・働き方への対応を図るため、基礎年金に対する国庫負担割合の引上げ、保険料水準の上限の設定及び給付水準の自動調整制度の導入、在職老齢年金制度の見直し、離婚時の厚生年金の分割制度の創設その他の措置を講ずるほか、企業年金制度について、厚生年金基金制度の改善や企業年金
それでなおかつ所要引上げ保険料が一兆円必要になると。ただいまお示しの計数を全体として取りまとめますとこの一ページのような資料になると、こういうことでございます。
二、小規模企業の近代化を特に重視して、保険収支の均衡にのみとらわれることなく積極的に保険制度を運用するとともに、この趣旨に基づいて、てん補率の引上げ、保険料率、貸付利率の引下げその他制度全般に関し、早急に検討を加えること。 —————————————
さらに中小企業信用保険制度の活用の問題でありますが、年末における小口ないし零細資金の融通を円滑にいたしまするために、一件十万円以下の小口の金融につきましては、特に保険制度の利用を促進するように保険の填補率の引上げ、保険料率の引下げ等については、ただいま大蔵省と折衝いたしておるようなわけであります。
なおこの際信用保険の制度につきまして、私ども現在においても半分以上も利用している、活用しているという立場からいたしまして、信用保険制度の改正につきましても、従来からいろいろと私どもの希望なり意見なりを御当局にも申上げておるのでございますが、その要点は、信用保険による損失の填補率の引上げ、それから適用を受ける中小企業者の範囲の拡大、一件当りの貸付の限度の引上げ、保険料率の引下げ及び保険事故発生後保険金請求
六、各種社会保険の現状 各種社会保険は診療費の激増と経済界の困難に伴い保険料の滞納とにより、保険経済が極度に逼迫しているのでありますが、各県ともこれが打開策として収入面において平均標準報酬を引上げ保険料の完全徴収に全力を傾注すると共に、支出面において不正又は濫受診の排除、結核の予防、寄生虫駆除等による医療費の節減を図り、或いは現金給付の適正に重点を置く措置を講じているのであります。